2018年06月27日
歯科用のデジタルセンサーとポータブルX線照射器を導入しました
ポータブルレントゲン発生器とセットでの導入となります、術中のオペ室での腹部レントゲンも撮影可能となります。
歯科用レントゲンは肉眼やプローブによる検査では迷ってしまう、抜歯すべきか修復・温存すべきかの判断材料となり、きちんとした歯科処置をするには必ず必要となります。

これまでは、歯科レントゲンは手現像だったので非常に時間と手間がかかり麻酔時間が延長してしまうリスクが避けられませんでした。
しかし、今回導入したものは、撮影から数秒で画像が確認できるので麻酔の負担を増やすことなく正確な歯科処置が可能となります。
一見、大丈夫そうな歯でも実は骨が溶けてるのがよくわかるようになりました。動物の歯周病は、歯に歯石がついて問題になるというよりも、顎の骨が歯石による細菌感染で溶けていく骨感染だと思っています。
なので先手先手でやっていかないと重症の段階での処置となり、たくさんの歯を抜くことになり、麻酔時間も長くなる上に費用も高額になりますのでぜひお早めにご相談ください
レントゲンの放射能について
レントゲン写真について、当院ではデジタルのレントゲン照射器を設置しており、昔のフイルムタイプのレントゲンに比べ、X線の照射量は10分の1程度に抑えられていて、口腔領域に限定して照射されています。
もちろん無駄にレントゲン写真を撮ることは避けたいところですが、症状によってはどうしても診断にレントゲン写真が必要となることが多く、必要最低限でレントゲン写真を撮らせていただくことがあります。
さらに細かくは、高いところを飛行機で飛ぶだけで、X線の自然被曝というものもあり、歯科医院での放射線量を超えていますので、歯科医院のレントゲン写真は、海外旅行よりも被曝量が少ないものです(歯科用デジタルセンサー)。
歯科用レントゲンは肉眼やプローブによる検査では迷ってしまう、抜歯すべきか修復・温存すべきかの判断材料となり、きちんとした歯科処置をするには必ず必要となります。

これまでは、歯科レントゲンは手現像だったので非常に時間と手間がかかり麻酔時間が延長してしまうリスクが避けられませんでした。
しかし、今回導入したものは、撮影から数秒で画像が確認できるので麻酔の負担を増やすことなく正確な歯科処置が可能となります。
一見、大丈夫そうな歯でも実は骨が溶けてるのがよくわかるようになりました。動物の歯周病は、歯に歯石がついて問題になるというよりも、顎の骨が歯石による細菌感染で溶けていく骨感染だと思っています。
なので先手先手でやっていかないと重症の段階での処置となり、たくさんの歯を抜くことになり、麻酔時間も長くなる上に費用も高額になりますのでぜひお早めにご相談ください
レントゲンの放射能について
レントゲン写真について、当院ではデジタルのレントゲン照射器を設置しており、昔のフイルムタイプのレントゲンに比べ、X線の照射量は10分の1程度に抑えられていて、口腔領域に限定して照射されています。
もちろん無駄にレントゲン写真を撮ることは避けたいところですが、症状によってはどうしても診断にレントゲン写真が必要となることが多く、必要最低限でレントゲン写真を撮らせていただくことがあります。
さらに細かくは、高いところを飛行機で飛ぶだけで、X線の自然被曝というものもあり、歯科医院での放射線量を超えていますので、歯科医院のレントゲン写真は、海外旅行よりも被曝量が少ないものです(歯科用デジタルセンサー)。
Posted by しんちゃん at 17:47│Comments(0)