2015年02月16日
カメノテ
今日は泉佐野市までお買い物に出かけまして、とりあえず泉州マラソンの交通規制は辛くも逃れたけど、家の近くにまで帰ってきたらとんでもない交通渋滞。
だからワタシは「買い物は土曜日に!!」と、しつこく言っていたんだけどねー。。。
交通渋滞の原因はインテックス大阪で開催されていた「大阪オートメッセ2015」。
去年もそのせいでとんでもない目に遭ったので、今年はその教訓を活かしたく思っていたのです。
ただ、旦那にも出かけられない事情がありまして・・・。
昨日の朝、髭を剃る時に鼻の下を思いっきり切ってしまい、なんど絆創膏を張り替えても血が止まらず・・・・・。
ま、しゃあない。
そんな時もあるさ。
泉佐野漁連主催の市場で変わった物を見つけました。

カメノテです。
「ザ!鉄腕!DASH!!」で時々登場する珍味ですが、私はまだ食べた事が無い。
イカモノ食いの趣味は無いけど、れっきとした市場で売られている物だし、いちおーは食品関係の仕事をしてるし。
一度は食べておくに限るでしょ。
見た目はグロテスクの一言に尽きる。
それをざっと洗って表面の砂などを落として鍋に入れ、ひたひたの水に食塩を少々。
沸騰してから5分で火を止め、またサッと水洗い。
根元の袋状の所を持ってクニクニさせると、付け根から破れてくれるので、そのまま引っ張ると中からきれいなピンク色の身が出てきました。
カメノテはカニやエビなどと同類の甲殻類。
身の部分を見ると、貝類に近いようにも思える。
食べてみた。
うまし!!
見た目は貝類に似てたけど、食感も貝類に似ていて、味もハマグリに似てます。
しかも、エビやカニの味わいも交じっていて、ひとつが小さいからこそ、却って尾を引く。
二つ三つは試食したけど、このあたりで我慢して、残りは晩酌の肴にしよう。
夕刻、娘がやってきまして、テーブルの上に置いてあったカメノテを見つけると
「ワーッ、これ知ってる!」
その後は無言。
しばらくして振り返ると、カメノテは殆んどが殻だけになっておりました(涙)
だからワタシは「買い物は土曜日に!!」と、しつこく言っていたんだけどねー。。。
交通渋滞の原因はインテックス大阪で開催されていた「大阪オートメッセ2015」。
去年もそのせいでとんでもない目に遭ったので、今年はその教訓を活かしたく思っていたのです。
ただ、旦那にも出かけられない事情がありまして・・・。
昨日の朝、髭を剃る時に鼻の下を思いっきり切ってしまい、なんど絆創膏を張り替えても血が止まらず・・・・・。
ま、しゃあない。
そんな時もあるさ。
泉佐野漁連主催の市場で変わった物を見つけました。

カメノテです。
「ザ!鉄腕!DASH!!」で時々登場する珍味ですが、私はまだ食べた事が無い。
イカモノ食いの趣味は無いけど、れっきとした市場で売られている物だし、いちおーは食品関係の仕事をしてるし。
一度は食べておくに限るでしょ。
見た目はグロテスクの一言に尽きる。
それをざっと洗って表面の砂などを落として鍋に入れ、ひたひたの水に食塩を少々。
沸騰してから5分で火を止め、またサッと水洗い。
根元の袋状の所を持ってクニクニさせると、付け根から破れてくれるので、そのまま引っ張ると中からきれいなピンク色の身が出てきました。
カメノテはカニやエビなどと同類の甲殻類。
身の部分を見ると、貝類に近いようにも思える。
食べてみた。
うまし!!
見た目は貝類に似てたけど、食感も貝類に似ていて、味もハマグリに似てます。
しかも、エビやカニの味わいも交じっていて、ひとつが小さいからこそ、却って尾を引く。
二つ三つは試食したけど、このあたりで我慢して、残りは晩酌の肴にしよう。
夕刻、娘がやってきまして、テーブルの上に置いてあったカメノテを見つけると
「ワーッ、これ知ってる!」
その後は無言。
しばらくして振り返ると、カメノテは殆んどが殻だけになっておりました(涙)
Posted by
しんちゃん
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15:29
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2015年02月16日
インプラントは何年もちますか?
実は『 インプラントが何年もつのか? 』 という質問の背景にある
患者側の不安要素の本質は別のところにある。 と、お伝えした。
患者側の不安要素には
『 インプラントが何年もつのか? 』ということがあるのは当然のことではあるが
本当に↑コレのみが不安要素なのであれば
『一生もちます!!』 などといったウソをつかないことには、患者側の不安は解消されない。
患者側の不安要素の本質は、『 インプラントが何年もつのか? 』 というよりも
『これから入れるインプラントがダメになってしまったら、どのように対応してもらえるのか?』
『インプラントを長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということである。
『インプラントは、何年もちますか?』
私が患者さんからこのような質問を受けた時には、以下のように答えるようにしている。
そのご質問は 『 車は何年もちますか? 』 という質問と同じです。
車のディーラーさんでも、『○○年です!』 とは答えられないはずです。
製造過程の問題によってダメになってしまうこともあります。
ユーザーの扱い方の問題や、定期検査への協力度によっても大きく変わりますからね。
もし担当営業の方が自信タップリに
『 消耗品の交換と車検さえすれば、永久にもちます! 』 といったら
私がユーザーなら、その営業担当を一切信用しません。
結果として、何十年も長持ちした車は実在するとしても
使うまえから、それが可能であるかのようなことは言えないはずです。
誠意ある営業担当であれば
自身の経験や業界情報としての、耐用年数の目安くらいは伝えるかもしれませんが
必ずしもあなたの車に当てはまるとは限らないと付け加えるでしょう。
『 その車が何年もつのか? 』 ということも大事なことですが
そのことよりも
『 予想以上に早くに問題が生じた時は、どのように対応するのか? 』
『長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということに注目するほうが賢明です。
このことをふまえてインプラント治療に置きかえますと
『 インプラント治療は何年もつのか? 』ということには
歯科医師でも、『○○年です!』 とは答えられないはずです。
施術過程の問題によってダメになってしまうこともあります。
患者さんの扱い方の問題や、定期検診への協力度によっても大きく変わりますからね。
もし担当する歯科医師がが自信タップリに
『 歯磨きと定期検診さえ受ければ、永久にもちます! 』 といったら
私が患者ならは、その歯科医師を一切信用しません。
結果として、何十年も長持ちしたインプラントは実在するとしても
使うまえから、それが可能であるかのようなことは言えないはずです。
誠意ある担当歯科医師であれば
自身の経験や業界情報としての、耐用年数の目安くらいは伝えるかもしれませんが
必ずしもあなたのインプラント治療に当てはまるとは限らないと付け加えるでしょう。(光重合器)
『 そのインプラントが何年もつのか? 』 ということも大事なことですが
そのことよりも
『 予想以上に早くに問題が生じた時は、どのように対応するのか? 』
『長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということに注目するほうが賢明です。
文献上のデータでは、10年後の残存率が90%以上 というのが多いですが
これは、あなたに必ず当てはまるわけではありません。
もし、インプラントに問題が生じた場合はすぐに当院に連絡してください。
しかるべき対応をしていきます。
予想以上に早く問題が出てきてしまうこともありえますので
インプラント体(ネジ)は10年
上部構造(インプラント体につなぐ、歯肉の上の見える歯の部分)は5年の保証を致します。(超音波スケーラー)
やはり、問題がでないほうがいいわけですから
そのためにも、日々の歯磨きをしっかりとしていただくとか
日常的に 歯ぎしり や くいしばり を行っていないか、確認するようにして下さい。
定期検診に必ず参加して問題が無いかを確認させて下さい。
患者側の不安要素の本質は別のところにある。 と、お伝えした。
患者側の不安要素には
『 インプラントが何年もつのか? 』ということがあるのは当然のことではあるが
本当に↑コレのみが不安要素なのであれば
『一生もちます!!』 などといったウソをつかないことには、患者側の不安は解消されない。
患者側の不安要素の本質は、『 インプラントが何年もつのか? 』 というよりも
『これから入れるインプラントがダメになってしまったら、どのように対応してもらえるのか?』
『インプラントを長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということである。
『インプラントは、何年もちますか?』
私が患者さんからこのような質問を受けた時には、以下のように答えるようにしている。
そのご質問は 『 車は何年もちますか? 』 という質問と同じです。
車のディーラーさんでも、『○○年です!』 とは答えられないはずです。
製造過程の問題によってダメになってしまうこともあります。
ユーザーの扱い方の問題や、定期検査への協力度によっても大きく変わりますからね。
もし担当営業の方が自信タップリに
『 消耗品の交換と車検さえすれば、永久にもちます! 』 といったら
私がユーザーなら、その営業担当を一切信用しません。
結果として、何十年も長持ちした車は実在するとしても
使うまえから、それが可能であるかのようなことは言えないはずです。
誠意ある営業担当であれば
自身の経験や業界情報としての、耐用年数の目安くらいは伝えるかもしれませんが
必ずしもあなたの車に当てはまるとは限らないと付け加えるでしょう。
『 その車が何年もつのか? 』 ということも大事なことですが
そのことよりも
『 予想以上に早くに問題が生じた時は、どのように対応するのか? 』
『長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということに注目するほうが賢明です。
このことをふまえてインプラント治療に置きかえますと
『 インプラント治療は何年もつのか? 』ということには
歯科医師でも、『○○年です!』 とは答えられないはずです。
施術過程の問題によってダメになってしまうこともあります。
患者さんの扱い方の問題や、定期検診への協力度によっても大きく変わりますからね。
もし担当する歯科医師がが自信タップリに
『 歯磨きと定期検診さえ受ければ、永久にもちます! 』 といったら
私が患者ならは、その歯科医師を一切信用しません。
結果として、何十年も長持ちしたインプラントは実在するとしても
使うまえから、それが可能であるかのようなことは言えないはずです。
誠意ある担当歯科医師であれば
自身の経験や業界情報としての、耐用年数の目安くらいは伝えるかもしれませんが
必ずしもあなたのインプラント治療に当てはまるとは限らないと付け加えるでしょう。(光重合器)
『 そのインプラントが何年もつのか? 』 ということも大事なことですが
そのことよりも
『 予想以上に早くに問題が生じた時は、どのように対応するのか? 』
『長持ちさせるにはどうすればいいのか?』
ということに注目するほうが賢明です。
文献上のデータでは、10年後の残存率が90%以上 というのが多いですが
これは、あなたに必ず当てはまるわけではありません。
もし、インプラントに問題が生じた場合はすぐに当院に連絡してください。
しかるべき対応をしていきます。
予想以上に早く問題が出てきてしまうこともありえますので
インプラント体(ネジ)は10年
上部構造(インプラント体につなぐ、歯肉の上の見える歯の部分)は5年の保証を致します。(超音波スケーラー)
やはり、問題がでないほうがいいわけですから
そのためにも、日々の歯磨きをしっかりとしていただくとか
日常的に 歯ぎしり や くいしばり を行っていないか、確認するようにして下さい。
定期検診に必ず参加して問題が無いかを確認させて下さい。
Posted by
しんちゃん
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