歯周病予防に

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なめるだけで息をきれいにしてくれるタブレット型の口臭ケア商品が人気だ。ミントなどの香りでごまかすのではなく、唾液に含まれる抗菌成分を加えて臭いのもとを抑えたり、舌の汚れを除いたりするタイプが注目されている。

　口臭は、食べかすや舌の表面に付いたコケのような舌苔（ぜったい）を歯周病菌などが分解する際に発生する臭いが一因とされる。森永乳業の「森永オーラバリア」は、唾液に含まれ抗菌作用があるタンパク質と酵素の成分を配合し、口中の菌の働きを低下させる。

　ポーラの「オーラルエチケットタブレット」も、同様のタンパク質と酵素の成分を配合した。唾液が本来持つ抗菌作用を後押しし、菌の繁殖を抑制して口内を清潔に保ってくれる。１日２～３粒を目安に、１回１粒ずつをかまずに口の中でゆっくり溶かす。(タービンハンドピース)

　江崎グリコの「ＢＲＥＯ（ブレオ）」は、表面がざらざらした大粒のタブレットだ。口に含んで溶かしても最後までざらつきが残るように工夫。なめながら舌苔を柔らかくしてきれいに除去できる。唾液の分泌を促す成分も入っており、口内をすっきりできる。   

福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長（７４）の次女で料理研究家、野菜ソムリエの王理恵さん（４４）が９日、再々婚したことを発表した。所属事務所を通じ、報道各社に書面を送付した。

　「私事ではございますが、先月入籍いたしました。亡くなった母が父を献身的に支えたように、彼が仕事に集中できるように健康管理をしっかりして支えていきたいと思っています」

　事務所によると、相手は４５歳の歯科医。３年半前、友人の結婚式で知り合い、昨夏から交際が始まったという。王会長には昨年１１月に紹介し、今年１月２１日、婚姻届を提出した。理恵さんは９５年に大手広告会社の同僚と結婚したが、９７年に離婚。０１年に出演したテレビ番組のプロデューサーと再婚したが、０４年に離婚した。０７年には医師の本田昌毅氏（４４）と結婚目前となったが、婚約解消をする騒動があった。(歯科医療機器)